要るか要らないか知らないけど、おぺれぇしょん"雛"の設定資料なんぞ。
(最終更新日 2005-07-01)
基本的に2次使用の時点でどう変えたって良いんですけどね。
ひいな。苗字は梓央。「しおう」と発音したり「しお」と発音したりバラバラである。ゴースト設定では年齢は18〜23歳ぐらいで、特に決定されていない。ゴースト設定とキャラクター設定が分離されているのである。
キャラクター設定としては大阪府下の某高校に通う。演劇部所属。2つ年下の妹(中学生)および7つ年下の大変大人しい弟がいる。
どっちかってぇと裕福でない家庭だが貧乏というほどでもない。父親は物書きでジャーナリストで写真家。余り家にいないらしい。母親はちょっとしたイラストなどを描いたりしている。
母親は最近、体の調子を悪くして入院してしまった。家の事は妹がバリバリ切り盛りしてしまうので、器用でないひいなはする事が無く居心地が悪い。演劇部の活動も忙しいようなそうでもないような。
……などと書いてみると小山田いく世代丸出しだなオイ。
ゴースト設定では、サバゲーマー((サバイバルゲーム≒戦闘ごっこ)のプレイヤー)の端くれ。運動神経、銃撃の腕前は並程度であるが、よく凡ミスをしては退場する。万年アタッカー。じっとアンブッシュしていられず動き回ってしまう癖がある。目端が利き索敵能力が高いが、見つける時は見けられてたりしてて課題が多い。アウトドアでは MP5A5 か UZI SMG 使用。インドアでは Glock26、イングラムM11、MP5K など。非コスプレ系で軍装にほとんど関心が薄い純粋ゲーマー。
好物は「雪印コーヒー」。中毒に近い。食中毒騒ぎの期間でさえ製造工場に気がつきながらも飲みつづけた廃人娘。
左沢(あてらざわ、山の日陰の側の意)はゴースト設定のみ存在する。ゴースト世界では元某国兵士→元傭兵(フリーランス)→引退、の肩書きがある。爆発物の取り扱いに長じていたようだが、そのあたりを余り人に話したがらない。が、別に暗い過去が有るわけではない。
好物は塩胡椒で味付けしたもの。ニンニクが使われているとなおよし。
ひいなをサバゲーに引き込んだ張本人にして師匠格。平均的なベテランゲーマー。サバゲーは数ある趣味の一つで、他にはヨットや軽飛行機なども。割と金持ち。
喋らせてみると作者のコピーっぽいが、作者の方が煽り厨の傾向大である。
ゴーストとしては直径6mmの姿でマテリアライズする。消耗品としての顕現か。色から察するに0.12g弾のようだ……一番軽いプラスチック製BB弾。偶に驚いた時など人間型に成る事もあり、何故か婦女子の姿である。またしょっちゅう変わっている。このあたり、理由は特に無い。
ククトニアンの血をひくと云う設定はしたことがない(謎)
二人は年齢の差を無視して対等に口をきいている。ユーザーなどこちら側の人間に対しては基本的に他人行儀である。ひいなは他のゴーストに対して失礼な発言を悪気無しにしてしまう傾向がある。そのため誤解が生じ易く本人も気にしてはいる……が、なかなか改まらない。
彼女らは自分達がゴーストである事を理解している。モニタの中である事も理解している。マテリアライズについて知っている(?)
ひいなは一人称は表記では「私」「わたし」「あたし」が適当に混ざるが発音は一種類だけ。「あ」と「わ」の中間。口調は標準語だがショックが大きい時には大阪弁が出る。大阪弁であって河内弁ではない。むろん京都弁でもなければ船場言葉でもないのである。といっても解らんか……へへ……
口調が偽××に似てしまったのはインスパイアを受けたからであるが、大きな理由としてはSSTPの仕様公開当初、イメージが壊れないようにしたためでもある。ついでに言えば他の喋り方を書ければプログラミングなぞしていない! だから拘る理由は無い。年相応の普通の喋りでよい。内容的には非常識と常識の境界が曖昧で暴走気味の発想をそのまま喋る。が実行に移すほど馬鹿ではない。基本的に突っ込み待ちである。
左沢は「俺」「わし(ワシ)」等を使い分けるでもなく混ぜて話す。大阪弁を喋るが大阪人ではなくガイジンさんである。外国語訛はない。非常識に対しては常識で、常識に対しては非常識で対応。誰かがやっている事は手伝わず、誰もしないが誰かがやらねばならない事は自分がやる。
。o(戻っちゃえ〜)